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債券投資ってなんだ?

サブプライムローン問題に端を発する、米国発の金融不安が超加速、日本の株式市場もその影響を受け、日経平均株価も大幅に下落、9月末には年初来安値を更新してしまいました。

今後も、欧米の金融機関が4半期決算を迎える直前にあたる、3月、6月、9月、12月頃には金融マーケットが混乱する可能性が高いことを覚悟しておくべきでしょう。金融マーケットの混乱の可能性はまだ続きます。

資産運用に及び腰になってしまいがちな今、資産運用に当たって、唯一、注目したいのが「債券投資」。債券投資ってなんだ?

為替市場においても、この1ヵ月で豪ドルやユーロが売られ、1割程度の円高が進んでしまいました。とはいえ、金利水準がそこそこ高いこれらの通貨の場合、中長期では利息収入や分配金が為替リスクをカバーしてくれることが期待できますので、あまり問題はありません。なかでも為替で円高が進んだにもかかわらず、これらの外債ファンドの基準価格は少しの下落で済んでいます。この理由は、投資対象が「債券」だということにあります。
 債券は、国が発行する国債と、企業が発行する社債に大別されますが、いずれも利息収入が入り、満期を迎えれば額面価格で返ってきますので、預貯金と同じようなものと理解している人が多いかもしれません。でも、債券(個人向け国債を除く)は、日々、マーケットで時価で取り引きされているので、実は価格変動もあるんです。
 ここで理解しておきたいのが、「債券価格と(長期)金利との関係」です。この2つには逆の相関関係があります。金利が上がると債券は値下がりし、反対に金利が下がると債券は値上がりするということです。
 今回、ユーロや豪ドルが売られた(円高になった)のは、欧州やオーストラリアの景気が悪化する→金利が下がる→投資対象としての魅力が低下、という連想からでした。実際、オーストラリアを例にとると、この2~3ヵ月で長期金利は1%程度も下がっています。でも、ということは逆に、金利低下によってこれらの通貨建ての債券価格は値上がりしているってことなんです。
 つまり、「金利低下によってユーロや豪ドルは売られ(=円高になり)、為替では損失が発生しているけれど、外債や外債ファンドの場合は保有している債券が値上がりしているため、為替の損失がある程度カバーされた」ということ。これはものすごく重要な点ですね。だって、同じ外貨建て商品でも、外貨預金や外貨建てMMFの場合は、金利低下に伴って利息等のインカムゲインが減る一方で、債券のような価格の値上がりによるキャピタルゲインもありませんので、円高のダメージをモロに受けてしまいますから。
 とはいえ、債券は発行しているところ(国や企業)が破綻したら、投資した資金は回収できなくなってしまいます。したがって、投資対象をしっかり選ぶとか、数百銘柄に分散投資されている投資信託を利用して債券投資を行うことは肝に銘じておきましょうね。

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これでエコライフで金融危機を乗り越えよう。

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